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大会十六日目 [サッカー]

今日の試合からついに決勝トーナメント。
結局フタを明ければ、アジア勢・アフリカ勢で残っているのはチョコ工場ガーナだけ。
アジアとアフリカを合わせれば世界の総人口の8割くらいを占めるのに、まだまだサッカー発展途上国だということを思い知らされる。
まぁ仕方ないけどそれが現実。

川淵キャプテンよ。
次期監督とか、海外組だとか、色々、新たな論争があるだろうけど、とりあえず丸投げだけはやめようぜ。
そんなんが仕事の上司だったら、部下から反感買うぞ。
今回の大会で分かったとおり、日韓大会は日本にとっても韓国にとってもホームでの試合。
勝って当たり前の境遇。
ドイツでの大会は完全アウェイ。
そのアウェイでは勝てなかった。
もっと対外試合をアウェイで組むべき。
日本のサッカー協会の興行収入のことなんて考えていたら一向に強くならないと思うんだよね。
そりゃ日本人にとっては日本代表の試合を間近でスタジアムで見たいだろうけど。


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<<ドイツvsスウェーデン>>

2-0

開催国の意地。
この日はエースクローゼがポスト役に徹し、ポドルスキが2得点。
ヘンリクのPKは見なかったことにしてくれ。
いい夢、見さしてもらったよ。
でもあばよ、とは言わないぜ。




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<<メキシコvsアルゼンチン>>

1-2

早々とメキシコはマルケスがゴールするが、アルゼンチンが鮮やかな逆転勝利。
なんといってもアルゼンチン2点目のマキシ・ロドリゲスの胸トラップからのボレー。
しびれた。
マジでしびれた。
大会ベスト3には入るであろうビューティフルゴール。
思わず、朝方テレビの前で「ぬおー」と大声で叫んでしまったよ。(笑)
20060625_1



決勝Tはやっぱり実力が肉薄してきて面白いよなぁ。
今夜はなんと言ってもポルトガルとオランダの一戦。
フィーゴのお茶目なカチューチャは見たくないぞ。w


大会十五日目 [サッカー]

日本のグループリーグ敗退から一夜明けた今日。
日中は眠くて眠くてどうしようもなく、夜も結局21時に落ちた。

起きたら次の日の朝。(> <)



あとからすべて録画で見た。


<<スペインvsサウジアラビア>>

1-0

主力11人を全て温存する先発のスペイン。
それでも勝っちゃうところはやはり優勝候補?




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<<ウクライナvsチュニジア>>

1-0

シェバのPKの1点を守りきってウクライナが決勝Tへ。




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<<韓国vsスイス>>

0-2

アジア勢、全滅。
たぶん2010年はアジア・オセアニアで4.5枠も無いだろう。
日本にとっても韓国にとっても厳しい将来を決定づけてしまうような不甲斐なさ。
世界との実力の違い。
そんなものが垣間見れた。




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<<フランスvsトーゴ>>

2-0

ジズー欠場でキャプテンを務めたビエラと、欧州CL準優勝のアーセナルのアンリがそれぞれ決めて、ジズーのサッカー人生を延命。
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トレゼゲもいい動きだったなぁ。
物語はまだ終わらない。。。


大会十四日目 [サッカー]

今日の一番の注目はなんと言ってもブラジルvs日本だろう。



試合開始が4時という微妙な時間、早く寝ようと思ったけど、眠くない。



ということで、E組の一位をかけた試合を見よう。



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<<イタリアvsチェコ>>



カンナバーロネドベドという渦中のユーベではチームメートの二人。
ともにナショナルチームではキャプテンという立場。
来期は2部降格かもしれないね。
このW杯期間中は大暴れしたいね。



勝ったほうがそのまま無条件で一位通過。



前半11分、15分ともネドベドの強烈な左足のシュートを放つもののブッフォンの横っ飛びに阻まれ先制点ならず。
さすがブッフォンというところ。

16分で守備の要ネスタが太もも痛でマテラッティと急遽交代。
イタリアに暗雲が立ち込める。

が、そのマテラッティが王子様トッティのコーナーキックにうまく走りこんで高い打点からのヘッドで押し込み、先制。(トッティは絶対短髪のほうがいいと思うのはオイラだけ?w)
THE・怪我の功名!

チェコもネドベドを中心に左サイドから果敢に攻めるもののガットゥーゾカンナバロの徹底したマークに遭い、得点チャンスを見出せない。

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転んでまでネドベドに食いつくガットゥーゾは、通算2枚目のイエローを喰らって決勝Tの1回戦は出れましぇーん。

チェコも勝たなくてはいけないのにポラクがこの日2枚目のイエローで退場。
ふっ、認めたくないものだ、若さゆえのアヤマチというものは。ww

後半15分、イタリアはインザーギを投入。

直後、トッティのコーナーにニアで反応したカモラネージが頭で合わせたが、惜しくも左に逸れた。くぅ、これは入ったかと思ったが。

が後半ももう残り少ない43分ごろ、インザーギがオフサイドギリギリでパスを受け、そのまま一人で持ち込み、キーパーチェフも交わしてゴール。2点目。
勝負あり!

う~ん、どっちが勝ってもおかしくなかったが、タレントの充実さからイタリアが上回ったというか。
点を入れたのは交代で途中出場した二人だしね。層の厚さを感じたよ。

イタリアとしては1位で通過しておいて、おそらくFグループを1位で勝ち上がってくるだろうブラジルと決勝Tでいきなり当たらなくなったということで、一安心というところか。

この時点で裏でやってるガーナが勝利、チェコ敗退決定。
チェコの英雄ネドベド、ユーベの2部降格とともにこれで見納めかなぁ。




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<<ガーナvsアメリカ>>

同じくE組のこのカード。
イタリアとチェコの結果次第では、どっちも決勝Tへ進める可能性があるだけにガチンコ対決。

ガーナはドラマニのゴールで前半22分に先制。

アメリカもデンブシーにゴールで追いつくも、前半ロスタイムにガーナのFW卓球ピンポンが倒されて得たPKをアッピアが決めて再び突き放した。

結局このまま逃げ切ったガーナがアフリカ勢として決勝Tへ進出したよ。

もうガーナ国内では、いまごろ国をあげてチョコ喰ってるだろう。(笑)





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<<ブラジルvs日本>>

ニッポン、2-0で奇跡の勝利ぃ~~。






な~んて、ことにはやっぱりならなかったね。(^ ^;

日本にとってはブラジルと仲良く決勝Tへいければそりゃ良かったんだろうけど。
王者はそんな温情は微塵も見せず、完膚なきまで叩きのめしてくれました。

日本のウィークポイントである"緊張感が切れてしまう悪い癖"を、"これからの日本代表のなすべき課題"を教え込んでくれました。

ある意味、感謝です。

日本代表のイレブンも3試合ともよく走った。
お疲れSUMMER。

ロナウド、W杯通算得点の記録に並んだね。おめれとう~。
次はガーナ戦。ボーナスステージだね。w




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<<クロアチアvsオーストラリア>>

2-2。

決勝Tでもオージービーフパワーでアズーリを撃破!



ないだろうな、それわ。


大会十三日目 [サッカー]

一日4試合もリアルで見れるか!っちゅうねん。(笑)

さぁ、グループリーグも追い込み段階。
主力を休ませて消化試合をこなしている国もあれば、必死で2位以内に滑り込もうと奮闘している国もある。
(えっ、日本も?w)

このグループリーグは強豪と弱体の差が歴然と出て入るので、得点王候補にとっては、稼ぎどころだね。

スペインのF・トーレスは次戦のサウジアラビアで大量得点のチャーーーンス!かな。(^ ^)


<<ポルトガルvsメキシコ>>

既に決勝T進出を決めているポルトガルは、デコC・ロナウドを休ませて余裕綽綽。
そんな主力抜きの先発オーダーでも早々とMFマニシェのゴールで先制。
マニシェのゴールも良かったが、シモンの針の穴を通すようなパスにしびれたよ。

今日も絶好調のポルトガル。
40年間の呪縛が解けたような軽快な選手の動き。
特に先制点を決めたマニシェは次々と惜しいシュートを放つなどデコがいなくたって俺様が!と十分にゲームメイクしてるね。

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キャプテンのフィーゴも昇天気味。(笑)

前半23分。
なんとマルケスちゃん、ペナルティエリア内でボール触っちゃった。
サッカー用語でハンドっていう反則。
マルケスちゃん、知ってまちゅか?GK以外はボールを手で触っちゃいけないんだよ。(^ ^;
シモンがPK決めて、2点目。

しかしメキシコもフォンセカのヘッドで1点差まで詰め寄り、前半終了。

劣勢を打破しようとメキシコはDFロドリゲスを下げて、司令塔のMFジーニャを投入

後半12分、白目の貴公子ミゲルフォンセカのシュートを手で止めてPKを献上。
なにやっとんねん。ミゲルちゃんようぉ。マルケスの真似かいな。w

PKを蹴るのは、ブラボ
でも外す。
オォ、ブラボーとはいかず、ツキも手放しちゃう結果に。

そのまま2-1で逃げ切ったポルトガルは、余裕で決勝T進出。
この次の試合(オランダvsアルゼンチン)の結果次第で対戦相手が決まる。
が、いずれにしろ厳しい相手だなぁ。




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<<イランvsアンゴラ>>

1-1。
ドロー。

混戦になるかなと思ったグループDだったけど、結果的にはFIFAランキング上位国がそのまま決勝T進出が決定。
イランはアジアでは最強だとうたわれたりするけど、そのイランでもやはりこんなものなのか。





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<<アルゼンチンvsオランダ>>

前の試合で快勝した両国。特にアルゼンチンは6-0でセルビア・モンテネグロを圧倒。

ともに決勝T進出を決めているだけあって余裕のスターティングメンバー。
今日はメッシも先発だ。

興味深い試合だったけれども、結果は0-0のスコアレス。
しかも完全に消化試合気味。
同じドローならもと得点が入った試合がよかったなぁ。

でもアイマールも出てきたし、その辺の面白みは、寝不足のオイラにとっては充分。(^ ^)




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<<コートジボアールvsセルビア・モンテネグロ>>

3-2。

アフリカ最強国もエースドのドログバを中心にグループではイマイチ不発。
アルゼンチン、オランダといった強豪に割って入ることができず、死の組も結局は安泰って感じで、グループリーグ終焉。
セルビア・モンテネグロもトータル10失点ではねぇ。(^ ^;
ちょっと可哀想な気もした。


さぁ、今日は早く寝て、ブラジルvs日本に備えるか、起きててそのまま全部リアルで見るか。
たぶん前者だな。(- -メ


大会十二日目 [サッカー]

試合数的にはもう折り返し。
今大会の前半はこれといって歴史に残るようなインパクトのある試合は無いし、窮鼠猫を噛む的サプライズな試合も少ない。
けど、なぜか満喫。
やっぱどっきどきぃ~、うっきうきぃ~のワールドカップ♪。
4年に一度の初夏の祭典!!(^ ^)v


<<ドイツVSエクアドル>>

今日は主将バラックが満を持して先発出場。

前半早々シュバインシュタイガーからの折り返しを絶好調のクローゼが合わせてゴール左隅へ先制ゴール。
前半終了間際にもクローゼが決めて、2点目。
得点王争いから一歩抜け出した。

後半もポドルスキがスライディングシュートを決めて3点目。

対するエクアドルはポーランド、エクアドルと零封してきただけに、この3失点が嘘のよう。

結局グループリーグの3試合を全て勝利したドイツが勝ち点9で軽々予選を一位通過。
しかも8得点。
う~ん、さすが開催国。
さすが優勝候補の一角。


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<<コスタリカvsポーランド>>

ともにグループリーグ敗退が決定している両国通しのなんとも視聴率が低そうな試合。
リアルで見た日本人は少ないのでは?w

先制されたポーランドがDFポサツキが、セットプレイから2得点をあげて、逆転勝利。



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<<イングランドvsスウェーデン>>

スウェーデンはイブラヒモビッチを欠き、ヘンリクとアルバックの2トップ。
イングランドは主力温存気味のフォーメーション。

前半早々イングランドはワンダーおじさんのオーウェンが負傷。
すぐさま巨人クラウチを投入。

それでも試合を支配するイングランド。
前半34分、J・コールがクリアミスをそのままトラップしてループシュート、これが決まって専制。
スウェーデンも少ないチャンスを生かしたいところだが、決定機がないまま前半終了。

後半に入り、開始6分、CKからでたボールをアルバックが頭で合わせてどうてーーーん。

膠着状態が続くまま、このままドローかなと思った40分過ぎ、さっき悪童と変わったジェラードのヘッドが決まってしまった。
やばーい。
もう時間がなーーーーい。


万事休す。

と一瞬諦めかけたそのとき。

エドマンが入れたロングスロー。
誰も反応せずに走りこんできたヘンリクがGOOOOOOAL!!
ヘンリクゥ、ら~~~しょ~~~ん!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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そしてタイムアップ。

2-2だったけど、スウェーデンにとっては勝ちに等しいドロー。
やっぱりイングランドはスウェーデンには勝てなかったね。w
しかも1位通過が確定したので、例の因縁対決(vsアルゼンチン)は決勝までみれないね。
って決勝はブラジルとポルトガルだけど、ぼそっ。

でもほんとヘンリクは役者が違うぜ。やっほー。
そして改めて思った。
まだバルサを去るのは早い。
あと3年はできると。いや、マジで。(笑)

決勝T1回戦の相手は開催国ドイツ。つえー。
胸を借りるつもりで、いや完膚なきまでに粉砕してくれ。



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<<パラグアイvsトリニダード・トバゴ>>

ヨークには期待してたんだけどね。
結局はパラグアイの試合のうまさの前に成すすべなし。
枠にいったシュートも2本足らずで、結局今大会は1点も入れられなかったトリニダード・トバゴ。さようなら、また4年後。(ToT)/~~



今宵のポルトガルvsメキシコ。
前試合イラン戦でイエロー食らってるデコは出ないのかも。
マルケスとのバルサマッチは見れないのか!


大会十一日目&日本代表論争 [サッカー]

クロアチア戦から一夜明けた翌19日。
ネット上では日本代表に関する論争がすごい。
(2chは一時パンクしてたみたいだし。w)
論争というより9割9分は酷評。
特に戦犯と持ち上げられているFW柳沢とDF宮本に関してのスレは度を越えてすごい。
立てられては削除され、立てられては削除され。。。。

たしかに母国の勝利を信じて応援している民(たみ)からすれば、負けに等しいこの試合に関してモノ申したくなるのは当然だし、言論の自由だし。
でもあういう下手すりゃ殺人予告まがいの度を越えた酷評はいかがなものだろう。
選手としても故意でミスを犯している訳ではないし、プロだからって(お金をもらってサッカー選手でいる以上)何一つミスを犯してはならないものなのか。
まぁそういうことも含めて1億2千万人の代表に選ばれたと言えばそれまでだけどね。
個人的には、気持ちの良いものではないな。
紳士に行こうよ、紳士に。(^ ^)
Take it easy!!



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<<トーゴvsスイス>>

お互い勝ち点3が欲しい同士。
大方の予想に反し、前半はトーゴのペース。
バルネッタを中心にかかんにサイドから攻める。

前半16分。早くも左深いところからのクロスをバルネッタが落としてFWフレイの強烈なシュートで先制。
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後半もそのままのトーゴのペースで果敢にスイス陣内をかき回すが、決定機がないまま後半42分。先制点を決めたフレイに代えてルストリネッリを投入。
そのルストリネッリがいきなりバルネッタに合わせて2点目。

そのまま逃げ切ったスイスが勝ち点3をゲットしてグループ首位を奪取。
トーゴは敗退。




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<<ウクライナvsサウジアラビア>>

4-0。圧勝。



シェバも今大会初ゴール。
面目躍如。
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<<スペインvsチュニジア>>

初戦圧倒的強さでウクライナを一蹴したスペイン。
今日の相手は格下のチュニジア。
開始早々ビジャの強烈なシュートも入ったかと思ったけど、サイドネットの外。
う~ん、今日も大量得点の予感。ワク×2。ウキ×2。




が。。。



前半8分。早くもチュニジアのエムナリに押し込まれてスペインは痛い先制を許す。orz
雨だ、この雨がいけないのだ。

しっかし今日は唇貴公子のプジョルのラフさが目立つなぁ。
いや、アレこそ男気ですよ、男気。
アレだけの闘志、サムライをうたう日本代表にはないですよ。
世界との違いはあの唇、もとい、闘志ですよ。w

前半42分。シャビアロンソのフリーでのキレイなお辞儀ヘッドも相手DFに阻まれてしまう。おーまいごっど。

そのままスペインらしさが出ないまま前半終了。

後半はルイス・ガルシアに代わって元祖点取り屋のラウル登場。
セスも後半開始からピッチへ。

チュニジアは完全に1-0で逃げ切り体制で守備固めシフト。
全くシュートもない。
カシージャスも暇でしょうがい。w

スペインも最後の切り札、ビジャに代えてホアキン投入。

後半26分。ゴール前、右サイドから流れ出たボールをセスクがシュート、こぼれたところにラウルが押し込んで、ようやく同点。オイラ動転。(笑)

う~ん、ホアキンいい動きだねぇ。右サイドからの切り込みが攻撃のリズムを生み出してきた。

そして後半31分。セスクからの絶妙なゴール前へのピンポイントに反応したF・トーレスの逆転GOOOOOOAL!!

もうノリノリの無敵艦隊。
観客もノリノリ。

F・トーレスがまたフリーでGKと1対1になったけども外してしまったのもご愛嬌。

終了間際、F・トーレスがゴール前で倒されてPKゲット。
自ら決めて3点目。(得点ランクでもF・トーレスは3点目)
勝負あり。

このまま後半1本のシュートも打たせないままタイムアップ。

いやー、今大会のスペインの強さを象徴するかのような逆転勝利だったね。



今日はスカっとする試合が多かったね。
いい夢、見るぜ!
ではオヤスミ。


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大会十日目 [サッカー]

負ければ終わりだぞ、ジーコじゃぽん。

日本vsクロアチア

詳細はあまり書かない。
日本中の老若男女が見てて知っているだろうから。

個人的なコメントを少々。

守護神川口
あなたは代表歴代の最高のGKだよ。
PK止めるのホント大好きだよね。w

中田ヒデ
体重の乗ったロングシュート。
惜しかったね。
この試合、唯一シュートらしいシュートだったね。
試合後のインタビューも良かったぞ。(通訳いなくて質問記者、切れてるしw)

久しぶり登場の稲本
あなたの守備はやはりいいね。
ベビーフェイスなのにプレスの重みは世界級。

FW陣。
精度!精度だ!
20060619_3

この時点でまだグループFで最下位だけど3試合目の結果まで予選突破の可能性があるね。数%だけど。
王者ブラジルとの対戦だが、ブラジルがこの後の豪州戦に勝って、3試合目の日本戦を消化試合にしてくれれば良いのかな?
そんなことは望まないけど、星取り勘定ができないオイラ。(笑)

ブラジル戦に2点差以上で勝つなんてあり得ないだろうから最後はやはり豪州戦のときの3失点が重くのしかかってくるね。(> <)

まぁいずれにしろブラジルと一緒に決勝T行ったほうが日本経済には良いだろう。

さっ、ブラジル。
5-0くらいで豪州をねじ伏せてくれ。w




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ブラジルvs豪州

ヒディングの顔なんて見たくないんです。
やつは絶対メタボリックシンドロームに決まってる。

さて、前半10分。
今日もどうにも体のキレが見れないロナウドグラックに倒されてFKを得る。
ロニーカカとちょこんちょこんとつないでロベカルが強烈なシュートを狙うが、バーの上。

両者とも攻めに精彩を欠き、膠着状態。
豪州はブラジルよりシュート数が多かった。
ブラジルに限っては、枠に入ったシュートは1本もなかった前半。

そういや豪州のキャプテン、FWのビドゥカ
誰かに似ているなぁと思ったんだけど。
20060619_2

俳優の「甲本雅裕」さんじゃん。(に、似てないかw)

後半4分、中央のロニーから得意の縦への絶妙なパスがロナウドに渡る。
3人に囲まれたロナウドだが、うまくその間を縫って右の西郷どんアドリアーノに。
西郷どんアドリアーノが左足で振りぬいて相手DFの股をぬいてようやく先制。
ブラジル国民(とともに日本国民も?w)には喉から手が出るくらい欲しかった先制点がようやく入ったよ。(^ ^)v

今日のロナウドはポスト役に徹するのが吉だろう。

後半9分、豪州ブレシアーノが完全フリーになって持ち込んだが、ゼ・ロベルトが猛ダッシュで戻ってなんとかクリア。

直後、ジダがハンブルしたボールを交代出場したリバプールのキューウェルがシュートしたが、バーの上。冷や汗。

後半はブラジルにとって危ない場面が続くなぁ。
決して守りには入らないでくれ。
あと2点は最悪取ってくれよ。
早めからロビーニョ投入してみんなと息を合わせておこうよ、パレイラちゃんよ~。

1試合1試合の大事さの捕らえ方からなのか、ロニーはリーガで見せてくれるような強行突破なドリブルをW杯では影を潜めてるんだよね。

ジウベルト・シウバロビーニョが満を持してピッチへ。
カープ衣笠エメルソンロナウドがOUT)

後半30分、アドリアーノの高速パスに反応したロビーニョだが、惜しくもバーの上。
思わず、大声を上げてしまったよ。w

一転、34分、ブレシアーノのジャンピングボレーはGKジダの好セーブ。

40分はビディカのふわっとしたループ。バーの上。でもあと50cmくらいで危うく。。。。

どうでもいいからあと2点。あと2点。
守らないでくれ、セレソンよ。

って思った瞬間、さっき入ったばかりのフレッジロビーニョのシュートがこぼれたところにごっつぁんゴールで2点目。

あと1点、あと1点。(もしくは日本戦0-3とかで負けてくれ)

残り1分、エマートンのクリアをカットしたカカのシュートも惜しくも枠の外。

あーーー、タイムアップだぁ。

ブラジルは決勝T進出。とりあえずおめでとう。

オージービーフは丸焦げにはならず。
これが尾を引くか。う~ん。



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韓国vsフランス

キムチ王国とシャンパン王国。

アンリパク・チソンのゴールで両者痛み分け。
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アンガールズじゃないぞ。w

まぁキムチ王国とすれば、引き分け以上の価値ある試合だったろう。
っていうかフランスはトレゼゲ出すの遅過ぎ!

ジズーのサッカー人生が終わろうとしている。。。。かなし。


大会九日目 [サッカー]

ポルトガルvsイラン

ポルトガルはついにしげるデコが登場。
くぅ~、待ってましたよ、青ジョリ大将!

前半はC・ロナウドパウレタといったタレント集団を中心にボール支配率7割近くでイランを圧倒。
でも枠になかなか入らず0-0。

予定だと、バレンシアのミゲルが前半だけで3点取って白目むいての記者会見だったのだが。w

後半18分。
ついにそのときがきたんだわ。
フィーゴのパスを体勢を崩しながらもしげるデコが30m強のロングシュート。
ゴール隅ぎりぎりのところでネットを揺らした。
全身鳥肌。(^ ^;

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ここまで見てあとは勝利を確信して飲み屋を出る。

(ここから録画でチェック)
後半35分、フィーゴがペナルティエリア内で倒され、PKゲット。
フィーゴが蹴ると思いきや、背番号7番を取られたC・ロナウドがキッカー。
落ち着いて決めて、GOOOAL!!

アジアではタレント集団のハシュミアンカミリらブンデスくんたちもイイ攻めをしたけど、試合巧者はやはりポルトガル。

ポルトガルは40年ぶりの決勝T進出。
決勝Tでは、アルゼンチンかオランダといきなり当たりそう。
難しいところだが、断固ポルトガルを応援する。

試合後、もうヒゲが青くなっていたデコに突撃ブラウン・モーニングリポートを食らわしたいところだ。
顔面を蹴られて彫りの深い顔がさらに深くなったフィーゴの報復に相手選手を蹴り飛ばすあなた。当時、あなたのポルトガル帰化に難色を示していたそのフィーゴのあだ討ち。すばらしいファイティングスピリットですわよ。(イエロー喰らったけどw)

予選3試合目となるメキシコ戦は出なくていいからゆっくり休んでくれよん。
ん、でもマルケスとのマッチアップは見てみたい気もするなぁ。
困った。


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チェコvsガーナ

チョコがチェコを喰っちゃったよ。
ややウケ。(^ ^;

開始早々、ガーナのCKからこぼれたボールを拾ったアッピアーのパスをゴール目の前で受けたギャンがなんなく決めて先制。
ありゃりゃ。

チェコも負けじとロシツキがドリブルのドリブルでチャンスメーク。ネドベドにピンポイントクロスがあがるもののネドベドのシュートはキングストンのナイスセーブで得点ならず。

ポボルスキーネドベドと再三惜しいシュートを放つが、オフサイドだったりガーナのディフェンスラインに翻弄されてるじゃんけ。
逆にガーナにPK献上したり(外してくれたけどネ)、ついにはムンタリに2点目を決められてしまった。

パス回しは良かったけども結局最後まで攻め切れなかったチェコは無得点のままタイムアップ。
ガーナの一発逆転のカウンター作戦の前に、痛い敗戦だ。

チョコにチェコが食べられちゃったよ。
(し、しつこい?w)



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イタリアvsアメリカ

イランとアメリカの試合だったら分かるよ。
これだけ荒れても。
いや、その組み合わせだけは中止になるかも。

退場者3人。
流血戦。

イタリアもこの試合好調のデルピエロを先発させるべきだったか。
トニはもう足止まっちゃってたぞ。
デルピエロは出場するやいなや、決定的なシュートを何本か放つがケラーのスーパーセーブの前にネットを揺らすことができない。

結局1-1のままタイプアップ。

今日の退場者で両者とも次戦はフォーメーションを多少崩さないといけないかもね。
負けられないイタリアはデルピエルを先発から入れて3トップ気味にしてくるか。
いずれにしてもこのグループこそ死の組じゃないだろうか。
ガーナが決勝Tに進んでもおかしくない。

次の試合を要チェックだな。


そういえば今日は日本戦だな。
ビール片手に観戦だ!
ん?明日仕事?w


大会八日目&俊輔残留決定! [サッカー]

W杯大会中にも関わらず、衝撃的ニュースが飛び込んできた。

俊輔のセルティック残留が決定したそうな。
2年契約で年俸3億2千万。
中田ヒデを抜いて日本人最高プレーヤーとなった。

リーガ移籍より、来期のチャンピョンズリーグのピッチを選択したのだ。
彼なりの答えだろう。
大いに応援するぜ。

何よりこれでセルティックの日本ツアーが確定的に。
古巣マリノスとの一戦もあるのかな。
見に行きたいねぇ。(^b ^)




さて、大会も八日目。

アルゼンチンvsセルビア・モンテネグロ

う~ん。
まずは結果から書こう。
6-0でアルゼンチン快勝。

そしてバルサの超新星メッシ坊やが1ゴール1アシストの鮮烈デビュー。
いうことナス。(^o^)/

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クレスポ兄さんも喜んでおるわい。

いやー、マラドーナ2世って今まで何人ものアルゼンティーナがそう呼ばれてきたけど、このレオは本物だろう。
リーガ後半、チャンピョンズリーグファイナルと大舞台に出れず、我慢の日々が続いただろう。
人気とは裏腹に失速感が漂ったが、やはり本物は本物。
きっちり結果を出すところはすごいね。
5番目の若さでのゴールだそうだ。
バルサのHPでも彼の活躍を紹介しているぞ。
http://www.fcbarcelona.com/eng/noticias/noticias/n06061615.shtml

今日はやっぱりあれやこれや書くのはやめよう。
ビバ、リオネル・メッシ!!



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オランダvsコートジボアール

2-1。
ドログバのW杯終焉。
短かったなぁ。
カメルーン代表エトーが自宅のテレビの前で泣いているぞ。(ToT)


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メキシコvsアンゴラ

マルケス、反省。
まさかのスコアレスドロー。
っていうかアンゴラGKジョアン・リカルドの下に神が君臨。
神がかり的ファインセーブを連発。
だらだら寝ては起き、起きては寝てみたこの試合。
う~ん、メキシコに勝って欲しかったなぁ。


今夜はポルトガル戦。
バルサ勢期待のデコちん、出てきてくれよん。(^ ^)/


大会七日目 [サッカー]

エクアドルvsコスタリカ

同僚と飲みに行っててリアルで見てないけど、ハイライトでチェック。

開幕戦でドイツ相手に善戦したコスタリカ。
特にFWワンチョペはその身体能力の高さで、2得点し、その名を世界中に知らしめたよね。
けどそのワンチョペを完全に封じ、攻撃の芽を摘んだエクアドルがコスタリカを3−0で下した。
エクアドルはバレンシアとメンデスを中心に起点となって、サイドからの多彩な攻撃でCテノリオのヘッドで前半をリード。

後半9分にはテルガド、ロスタイムにはカビエデスのゴールで粘るコスタリカを突き放した。
ワンチョペのワンマンチームという印象だったコスタリカは、早くも予選敗退決定。



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イングランドvsトリニダード・ゴバド



前半はジェラードが徹底的なマークにあい、攻撃がちぐはぐ。
ジェラードに対する危険なスライディングが集中して、イエロー出まくり。
ジェラードランパードのお得意ロングシュート、倉内くんクラウチのヘディングなど再三シュートを放つものの決められないイングランド。
対するトリニダード・ゴバドもヨークを中心に攻めるが、ボールを全然支配できない。



後半は、イングランドは選手交代で一気に攻める。
まずは、後半13分、オーウェンに代えて悪童ルーニー
20060615_1



後半も残りすくなくなってきた38分。
ベッカムのクロスに巨人クラウチがヘッドで合わせてようやく先制。



試合終了間際もジェラードのミドルで2点目。



ようやくすっきり快勝って感じ。
なんなく決勝T進出のイングランド。
攻めは相変わらずチグハグな印象だけど、ミスもしない。
安定感はやはりトップクラスだなぁ。



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スウェーデンvsパラグアイ

今日こそは点を入れましょうね、スウェーデンのみなさん。(^ ^;

さて前半から押し気味のスウェーデン、カルストロムの強烈なミドルシュート。
ゴール右上ぎりぎりの場所に飛んで決まったかと思いきや、パラグアイのGKボバディジャがジャンピングでCKへ。
くぅ~。(> <)

今大会NO.1セクシー男の称号を与えられたリュングベリの再三のクロスにも関わらず一向に点が取れない。
ラーションもシュートゼロ。
点取れない病もかなり重症だ。

後半はイブラヒモヴィッチを下げてアルバックを投入。
吉と出るか凶とでるか。

後半6分、パラグアイのアクーニャがそのアルバックを倒してイエロー。
ラーションが直接FKを狙うが、またもGKボバディジャのナイスセーブ。

ロングボールによる一発狙いに転じてだらだら感が漂い、今日もまさかスコアレス?なんて思っていたけど、後半終了間際アルバックが頭で落とし、リュングベリがヘディングで押し込んだ。
よ~~~やっとこさ、スウェーデンに得点が入った。(^ ^)/
アルバック、ナイスアシスト!!

このまま逃げ切り、勝ち点3をGEEEEEET!

パラグアイGKボバディジャの好守もあり、やはり守りが堅いパラグアイに苦戦したが、アルバック投入が吉と出て、これで決勝T進出へ一歩前進。

それにしてもイエローカード出まくりの荒れた内容でもあったね。



いやー、密度の濃い大会七日目だったなぁ。

今宵はメッシ坊や出てくるかなぁ。(^ ^)


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